日本からスポット参戦の神谷そら(23=郵船ロジスティクス)が、2日連続のアンダーパーで回り、吉田優利とともに日本勢最上位の11位につけた。海外メジャーは3度目の挑戦で、初めて決勝ラウンドに進んだ。
首位に4打差8位からスタートした神谷は、3バーディー、2ボギーの71。通算4アンダーの140で、首位のネリー・コルダ(米国)とは10打差に開いたものの奮闘した。
「ようやく海外メジャーで結果を出せた」と笑顔を見せた神谷は、24年全米女子オープン、25年全英女子オープンに出場したが予選落ち。初出場のこの大会で、メジャー初の予選通過を果たした。
フェアウェーキープ率は約54%と苦しんだが、セカンドで補うなどパーオン率は約89%。「苦しい時間が多く、アイアンショットが良くて助けられた1日だった」と振り返った。
日本ツアーの昨年の年間ポイント2位の資格で、出場権を得た。この日のスタートは日本時間午前4時過ぎで、時差ぼけにも悩まされた。「後半は体がきつく、その中で何とか耐えることができた」。
既に日本で4勝を挙げ、屈指の飛距離を誇る23歳は、近い将来の米ツアー進出を目指す。同学年の竹田麗央らの活躍を刺激に「挑戦者なので、明日もがんがんとピンを攻めていきたい」と意欲的だった。

