鈴木愛が五輪へ向け米合宿に出発「まずはメダル」

昨年賞金女王の鈴木愛(25=セールスフォース)が23日、米アリゾナ合宿へ成田空港発の便で旅立った。東京オリンピック(五輪)出場へ向け、アリゾナ州フェニックスで約3週間の合宿を行う。「今年は1年間保つ体力をつけることが目標。持続性を保つため、より細かくやりたい」と抱負を語った。

フェニックスではゴルフ練習場に隣接した4LDKのコンドミニアムを借り、そこで自炊生活をしながら練習に取り組む。3週間で7~8回のラウンドを予定、その間は練習場でパッティングの練習。さらに近くのトレッキングコースで、傾斜30度もあるという山登りも組み込んだ。最初の1週間はスタッフも家族もおらず、たった1人で過ごす。「1人だからこそメンタルが鍛えられる」と技術とともに精神力強化にも力を入れる。

東京五輪については「最初から金メダルといって取れるほど甘くない。まずはメダル」とあらためて誓った。

鈴木は2月中旬に米国から帰国。3月5日開幕の国内開幕戦ダイキンオーキッド・レディース(沖縄)に向け、国内で最終調整する。【桝田朗】