日本ゴルフツアー機構(JGTO)は23日、今年新設の選手会主催大会「プレーヤーズチャンピオンシップ」(5月6日~9日)について、新協賛社にサトウ食品が決定し、会場は栃木・西那須野CC(7036ヤード、パー72)で開催すると発表した。
同大会は高級時計ブランド、リシャールミルジャパンが特別協賛となっていたが、2月下旬にコロナ禍などを理由に撤退。新たなスポンサーを探していた。オンライン会見に出席したJGTOの青木功会長はサトウ食品への謝意を述べ、「JGTOとしてもこの大会を最大限サポートしていきたい」と力を込めた。
同大会はコロナ禍で昨年男子ツアーの多くの大会が中止となったことが発端となり、出場機会を確保するべく選手会が主催となって行う史上初のツアー大会。ジャパンゴルフツアー選手会の池田勇太副会長兼事務局長は会見で「窮地を救ってもらったと思っていますし、サトウ食品様なしでは今大会は開催できなかった。これからのJGTOの旋風を巻き起こすような大会にできたらと思います」と意気込んだ。
サトウ食品の佐藤元社長は2月に協賛社としての打診を受けた際について「最初は青天のへきれきだった」と振り返った。それでも選手らの熱い思いに心を動かされたといい「厳しい環境の中で、ぜひ我々が応援することで試合ができるのであれば、やらせていただきたいと手を挙げさせていただいた。感動、勇気、このようなご時世の中で苦しんでいる方々の力になるようなパフォーマンスをみせてほしい」と語った。
大会は当初の発表通り、賞金総額5000万円を維持し、ゴルフネットワークでの生中継も決定。ギャラリーの入場については調整中とした。オンライン会見にはサトウ食品契約選手の中西直人と塩見好輝も出席した。

