女子ゴルフのニトリ・レディース(26~29日、北海道・小樽CC)の前日練習が行われ、現在2連勝中で賞金ランキング1位の小祝さくら(23=ニトリ)がホステス大会でのツアー史上3人目となる3連勝を狙う。
07年の全美貞、19年の鈴木愛に続く偉業挑戦への心境を聞かれると「いやー…ちょっと今のショットじゃ厳しいので、今からの練習でしっかり調整したい」と控えめにコメント。地元北海道、そして所属のニトリ主催大会ともあり、周囲からかけられる期待の声も多いという。
「自分の中ではそんなにあまり全く気にしてなくて。ここで3週連続優勝できれば、こんなにうれしいことはないですけど、コースがコースなので現実的に考えたら難しい」と正直に話した。
新相棒とのすり合わせも進んでいる。東京オリンピック(五輪)開催中のオフ期間から使用を始め、以降の2連勝に貢献した新パター。調子については「ぼちぼちって感じです」。地元北広島市に本社を置く「ワールド山内」がつくる特製品で、値段は最低100万円という代物。今週に入ってスペアパターも届いたそうで、「傷とか入ったりしたら替えようかなという感じです。気分転換でパターを変えることもありますけど、今のところはこれを使っていこうかなという感じです」と話した。
これまで通算6勝をあげているが、まだ地元での優勝はない。道内での試合は今年ラストだけに「いつも地元で優勝したいなという感じで臨むんですけど、なかなかそうもうまくいかない感じで終わってしまっています。いつかしたいですね」。
昨年の同大会では優勝争いを演じながら惜しくも2位。「あまり気負わず、最後まで集中を切らさずプレーしていきたい」。前のめりになりすぎず、じっくりと頂点を狙っていく。【松尾幸之介】

