21年に今大会と同じ桂GCで開催された「ニッポンハムレディース」でツアー初優勝を飾った堀琴音(28=ダイセル)が、首位で絶好のスタートを切った。5バーディー、ノーボギーの安定した内容で5アンダー67をマーク。桑木志帆(21)、鶴岡果恋(24)と並んだ。1打差4位に天本ハルカと小西瑞穂。昨年の大会を制した菊地絵理香は、74で68位と出遅れた。
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堀は初優勝した「自分にとって特別なコース」を、胸躍らせながら回った。「ピンチが多かった」前半に2バーディー。後半は15番パー4から3連続バーディーを決め、トップにおどりでた。ボギーは1つもなかった。「(優勝した)当時のことを、何回か思い出しました。ああだった、こうだったなと」と、顔をほころばせた。
前日21日のプロアマ戦で、元阪神の投手だった藤川球児氏と一緒にコースを回った後のツーショット写真をインスタグラムに投稿した。藤川氏が308ヤードでドラコン賞を獲得したことなどを報告。同時に、3年前に初優勝したコースで「頑張りたいと思います」と宣言し、その通りの“火の玉”ダッシュを切った。
今季ツアーは2位が2度。「去年と比べたら良くはなっていますが、2位を2回取ったことで、優勝したい気持ちが強くなった。あと3日あるので頑張るのみ」。思い出のコースで、再び頂点を目指す。【中島洋尚】

