昨年の日本ジュニア15-17歳の部覇者の西山陽斗(香川・香川西高2年)が、2アンダー70の好スコアをマークし、1位で西日本決勝大会(3月29、30日、滋賀・滋賀GC)に進んだ。

「狭いコースなので、安全に、セーフティーに行きました。OBがなくてよかったと思います」と振り返ったが、序盤は苦戦した。2、5番のパー5で「2つとも3打目をミスしてしまって」とボギーに。2オーバーになって「まずいと思いました」という。6番でOKにつけ、8番では3メートルほどを入れて前半でイーブンに戻せたのがよかった。後半は10番で3メートル、12番でOKにつけて、途中までは決勝進出圏外だったのが終わってみればトップに立っていた。

昨年の日本ジュニアを制して「ゴルフには自信がつきました」というが、「日本ジュニアチャンピオン」の肩書で見られることにプレッシャーを感じることもあるという。「きょうも『絶対負けられない』と思いました」という強い気持ちがプレーに結び付いた。

2016年に7-8歳の部で世界ジュニアに出場経験(32位)がある。9年ぶりのチャンスに「行くしかないです。今日のゴルフでは上位に行けないので、決勝大会までに仕上げて、アンダーパーで回れるようにしたい」と意気込みを見せた。