日本勢のメジャー優勝経験者4人のうち、3人が予選落ちの波乱の展開となった。
決勝ラウンドに進めたのは、通算7オーバーの68位に入った笹生優花(24=アース製薬)だけ。21、24年の全米女子オープンを2度制した女王は、20日が24歳の誕生日で、カットラインぎりぎりの通過だった。
今季は不調が続く笹生は「ショットの調子が初日より上がり、チャンスに多くついた。パットもちょっと良かった。24歳になったので、いつも成長できるように楽しんで生きていきたい」とコメント。
一方で、19年全英女子オープン優勝の渋野日向子(26=サントリー)、今年のシェブロン選手権を制した西郷真央(23=島津製作所)は、ともに通算9オーバーの95位に沈んだ。
24年エビアン選手権女王の古江彩佳(25=富士通)は通算11オーバー。15人が出場した日本勢の中で、最も下の順位となる123位だった。
古江は「本当にすごく難しいコース。風もある中でとことんやられた。ショットの感触は悪くなかったけれど、曲げることが多かった」と振り返った。
世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)も予選は通過したが、通算2オーバーの16位。実力者でさえ攻略が難しい、コース設定と強風となっている。

