昨年12月に78歳で死去した日本ゴルフ界のレジェンドで、「ジャンボ」の愛称で親しまれた尾崎将司さんの「お別れの会」が16日、東京都内のホテルで執り行われ、多くのゴルフ関係者や著名人ら1000人が参列した。祭壇はゴルフ場と富士山をイメージした花で彩られ、右手を突き上げ笑顔を見せる選手晩年の写真が飾られた。
喪主は長男の智春さんが務めた。あいさつでは「父は最後に『わが人生に悔いはない』と言っておりました」と最期の言葉を紹介。「好きなことをやって、わがままをたくさん言って、好きな物をたくさん食べて、こんな素晴らしい人生、なんの悔いもないと言ってこの世を去りました」と懐かしがった。
献花の後で囲み取材に応じた智春さんは、多くの著名人が集結したことに「うちのおやじの偉大さを改めて感じた」と告白。自身もゴルファーとして活動したこともあり、「父親として接する機会がほとんどなくて、師匠という感じだった。厳しく接していたことが記憶に残っています」と目を細めていた。

