首位に1打差の3位から出た松山英樹(34=LEXUS)は71で回り、スコアを伸ばせずに4打差の11位に後退した。

それでも「良くなかったが、よく粘った」という松山は、後半16番パー5で、グリーン奥から執念のイーグルをマーク。

これでイーブンパーに戻したものの、直後の17番パー3のボギーでスコアを一つ落としてしまった。1イーグル、3バーディー、6ボギーの71で、通算2アンダーの208。

首位アレックス・スモーリー(米国)とは4打差の射程圏だが、松山のいる11位まで22人がひしめく大混戦。逆転を懸けた最終日はミスが許されず、伸ばすしかない。

2021年マスターズ以来のメジャー2勝目へ、「これが明日じゃなくて良かったというのはある。状態が悪いので調整したい」と、静かな闘志を燃やした。