明大は法大に完勝した。ミスがあったがセットプレーで圧倒し、今季の公式戦初戦を飾った。
「重戦車」と呼ばれる看板のFW陣は健在だ。前半15分にスクラムで10メートル近く押し込むと、法大ファンから「ああー」と悲鳴が上がった。「体を当ててから1歩、2歩出るところに集中した」というフッカー中村駿太主将(4年)の言葉どおり、かけ声とともに押しまくる。同41分には完全に相手スクラムを崩壊させて守備ラインを乱し、WTB紀伊のトライにつなげた。打倒・帝京大に向け、満足はできない。ノックオンなどミスでボールを失う場面もあった。丹羽監督は「初戦としてはよかったが、これでは帝京には勝てない。もっとつないで、攻撃を重ねてトライを取れる自信をつけさせたい」と課題を挙げた。



