帝京大が大学選手権7連覇、全日本選手権初優勝に向け、108点発進だ。

 前半1分、相手ラインアウトのこぼれ球をプロップ深村亮太(4年)が拾って先制トライ。同8分にはモールで押し込み、最後は主将のフッカー坂手淳史(4年)がトライを挙げて加点した。前半で7トライを挙げて49-0で折り返すと、後半も9トライなどで圧倒した。

 WTB尾崎晟也(2年)が5トライ、SO松田力也(3年)が16本中14本のキックを成功させるなど、昨季V6した主力を中心に、攻守で圧倒した。それでも2つのトライを青学大に許すなど反省点も多く、坂手主将は「チームの目標は7連覇であり、日本選手権優勝。ミスは多かった。春シーズン、夏合宿で積み上げてきたものに、さらに反省を加えて積み重ねていきたい」。岩出雅之監督も「日本代表に夢が現実になることを見せていただいたので、自分たちも第1歩を踏み出していこうということは選手に言った。自分たちが次のW杯に立ち合えるような目標を持って、目の前の1つ1つをやってほしい。そう考えると不満足な部分は多々あります」と気を引き締め直した。