9月のW杯イングランド大会を戦ったFB五郎丸歩(29)が所属するヤマハ発動機が、今季ホーム初戦で豊田自動織機に快勝した。

 終始主導権を握った。序盤こそ相手の粘りに攻めきれない場面も何度か続いたが、前半16分にCTBシアレ・ピウタウ(30)が中央に先制トライを奪って加速した。同25分にはWTB伊東力(25)、36分にもフッカー日野剛志(25)がトライ。五郎丸がキックをしっかり決め、24-0と突き放して前半を終えた。

 後半に入っても、自慢のFW陣がボール争奪戦を制圧。スクラムでは反則を奪うなど大きく押し込み、後半22分にモールでトライも奪った。4トライ以上を奪ってボーナスポイントを獲得、無失点というほぼ完璧な内容で開幕2連勝を決めた。五郎丸は7本中6本のキックを成功させた。清宮克幸監督は「選手たちが躍動してくれた。守備でもいい規律でやってくれた」と選手を評価した。