男子200メートル平泳ぎで、五輪2大会連続2冠の北島康介(33)は2分13秒08で制し、第1日の100メートルに続き、世界選手権代表の小関也朱篤(23)立石諒(26)を抑え2冠を達成した。

 昨季は100メートル一本に絞ったが、リオデジャネイロ五輪予選を兼ねた来年4月の日本選手権では100、200メートルの両種目で五輪出場を目指す。スピードと持久力が問われる200メートルは100メートルより、練習量が求められ、33歳としては過酷な挑戦。それでも、独特の伸びのある泳ぎは200メートルでこそいきる。その泳ぎを取り戻し、100メートルにもつなげる狙いがある。

 本調子ではなかった先月のW杯では2分17秒93で予選落ちしていただけに、この日の2分13秒08のタイムは、復調ぶりを示す。5大会連続五輪出場へ、北島のエンジンがかかり始めた。