錦織圭(26=日清食品)がノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-3、7-5のストレートで敗れマスターズ大会初優勝を逃した。錦織は2014年の全米オープン準決勝での勝利以降9連敗となった。対戦成績は2勝10敗。
ジョコビッチは4年ぶり4度目の優勝で、マスターズ大会30度目の制覇となった。
錦 織 | 0 | 3-6 5-7 | 2 | ジョコビッチ |
- 記念撮影する錦織(撮影・PIKO)
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 5 | ||||||||
ジョコ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 7 |
◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク
第12ゲーム ジョコビッチはジュースから、最後は錦織のリターンがアウトとなり、第2セットも連取した
第11ゲーム ジュースから、錦織のリターンがアウトとなり、ジョコビッチのアドバンテージ。最後は錦織のリターンがアウトとなりブレークを許してしまう
第10ゲーム ジョコビッチがラブゲームでキープ
第9ゲーム 錦織がキープ
第8ゲーム ジョコビッチが2本のサービスエースなどでキープ
第7ゲーム 錦織がラブゲームでキープ
第6ゲーム ジョコビッチ0-30から、錦織のリターンエースが決まりトリプルでブレークポイント。ラリー戦からジョコビッチは1本防ぐも最後は錦織のパッシングが決まりブレークされる
第5ゲーム 錦織がキープ
第4ゲーム 錦織がラリー戦に持ち込むが、ジョコビッチのパッシングが決まるなどで難なくキープ
第3ゲーム 錦織はトリプルでブレークポイントを許す。1本防ぐが2本目でフォアのリターンがアウトとなり、ブレークされる
第2ゲーム ジョコビッチが40-15から錦織のリターンがネットにかかりキープ
第1ゲーム 錦織が40-30からキープ
- リターンする錦織(AP)
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||||||||||
ジョコ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 6 |
◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク
第9ゲーム ジョコビッチがダブルのセットポイント。錦織はリターンエースで1本は防ぐものの、最後は錦織のリターンがアウトとなり、ジョコビッチが第1セットを先取
第8ゲーム 錦織はジュースからセンターのサービスエースでキープ
第7ゲーム ジョコビッチがサービスゲームをキープ
第6ゲーム ダブルのブレークポイントから、錦織のリターンがアウトとなりジョコビッチがブレークに成功
第5ゲーム 40-30から錦織のリターンがネットにかかりジョコビッチがキープ
第4ゲーム 錦織が40-30から、サービスエースが決まりキープ
第3ゲーム ジョコビッチは2ゲーム続けてラブゲームでキープ
第2ゲーム 錦織40-15から、ジョコビッチのリターンがネットにかかりキープ
第1ゲーム ジョコビッチのサーブで試合開始。ラブゲームで難なくキープ
- 勝利しカッツポーズするジョコビッチ(AP)
- ポイントを落とし汗をぬぐう錦織(AP)
- リターンする錦織(AP)
- 試合後、スピーチする錦織(撮影・PIKO)