フィギュアスケートのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」幕張公演が30日、千葉・幕張イベントホールで開幕した。
世界選手権を4度制し、今季限りで現役を引退した女子の坂本花織さん(26)も登場。進行のアナウンスでは「日本スケート界の輝ける宝石」と紹介され、盟友の樋口新葉さん(25)が振り付けた新しいプログラム「Feeling good」を初披露した。淡い水色を基調とした衣装で、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)や3回転ルッツ、スパイラルなどを織り交ぜて、華麗に演技した。
坂本さんは日本のエースとして長く牽引(けんいん)。日本女子で初めて3大会連続でオリンピック(五輪)に出場した。2月のミラノ・コルティナ大会では個人、団体でともに銀メダルを獲得。北京大会での団体銀、個人銅を含めて計4個のメダルは、日本フィギュア界では男子の鍵山優真と並んで最多タイとなった。現役最終戦となった3月の世界選手権では、日本人単独最多の4度目の優勝を達成。13日の引退会見では、同い年の一般男性と結婚していたことを発表していた。
幕張公演は31日まで計3公演が予定されている。


