4季ぶりの優勝を目指すサントリーが、リーグ3連覇中の王者パナソニックに完勝して開幕4連勝とした。パナソニックは早くも2敗目を喫した。

 先制点はパナソニック。前半13分にSOベリック・バーンズ(30)が中央約10メートルからペナルティーゴール(PG)を決めた。ここからサントリーが逆襲。3-3の同30分、ゴール前のボール争奪戦から日本代表プロップ畠山健介(31)が相手の防御をかき分け、腕一本で左中間にボールを置いて逆転トライを奪った。36分にもWTB中■隆彰(25)がトライを決め、17-3とリードして折り返した。

 後半はさらに攻勢を強めた。開始5分にプロップ石原慎太郎(26)が中央を突破して約20メートルを走り、トライ。後半13分に24-15の9点差にされたものの、そこからさらに3トライを奪って圧倒した。SH流大(ながれ・ゆたか)主将(24)は「大きな勝ちを得られた。目標は優勝なので、自信にして次に向かいたい」と話した。

※■は雨カンムリに鶴