ラグビートップリーグで3連覇中の王者パナソニックを率いるロビー・ディーンズ監督(57)が、現在イングランド代表を率いるエディー・ジョーンズ前日本代表ヘッドコーチ(56)の指導事情を“ポロリ”した。

 8日に埼玉・熊谷で行われたNEC戦に51-26で勝利した後の会見。日本代表フッカー堀江翔太主将(30)を控えにした意図を問う質問に「11月の日本代表の遠征に、フレッシュな状態で送り出せるように」と答えると、そのまま話の流れは日本代表に。ジェイミー・ジョセフ新HCについて「(W杯前に長期合宿を行った)エディーのような、厳しい合宿にならないことを願っています」と冗談を飛ばした。

 ジョーンズ監督は11月のテストマッチ期間に向けた合宿に柔道の専門家を呼んでいる。タックルの向上が主な目的だ。海外メディアの取材に「(6月の)オーストラリアへの遠征で学んだことの1つは、タックル時の組み合いの練習をする必要があること。故に、柔道のコーチを招くことにした」と話していた。それについてディーンズ監督は「柔道の練習をしたことで、あごや足首の骨を折った選手がいるようだ」と明かした。

 イングランドでは現在、欧州最強クラブを決めるチャンピオンズカップが開幕直前。ディーンズ発言が事実なら、選手を出しているクラブは、気をもんでいるかもしれない。