伊東大貴(雪印メグミルク)は130メートル、136メートルの262・4点で19位だった。

 44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は127・5メートル、133・5メートルの21位、竹内択(北野建設)は125メートル、133・5メートルの22位。17歳のドメン・プレブツ(スロベニア)が144メートル、141・5メートルの305・9点で快勝し、今季、通算とも4勝目を挙げた。

 予選で作山憲斗(北野建設)は47位、小林陵侑(土屋ホーム)は最下位の52位で落選した。

 ▽伊東大貴の話 1、2回とも内容的にはいいなと思っていたけど…。結果と感覚がそろえば、より気持ちいい。しっくりこない。

 ▽葛西紀明の話 とんでもない(踏み切りのタイミングの)遅れはなくなってきた。まだちょっと遅れているが、だいぶ先が見えてきた。

 ▽竹内択の話 2回目は割とよかった。ただ、ちょっとまだ硬さがある。だんだん方向性は見えてきている。よくなってくると思う。