ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会が、公式マスコットを導入する方針を固め、選定を進めていることが14日、関係者への取材で分かった。同日に東京都内で開かれた理事会で絞り込んだ候補をもとに議論し、今後は国際統括団体のワールドラグビーとも調整を進める。

 ワールドラグビーによると、W杯で公式マスコットを採用したのは1999年大会が最後で、決定すれば5大会ぶりとなる。アジア初開催となる日本大会ではマスコットを活用することで広く機運を醸成するほか、関連商品による売り上げを財源確保の一助にしたい狙いもある。

 関係者によると、組織委は実績あるデザイナーなどに応募を呼び掛け、選考を進めてきた。2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコットはデザインを一般公募することを決めている。