世界44位の杉田祐一(28=三菱電機)が全米初出場で初勝利を挙げた。昨年の全仏オープンジュニア優勝で、フランスの新星、同331位のブランカノー(19)相手に、前日の29日は6-2、6-2、第3セットを40-40と杉田がリードしたところで、この日に降雨順延。再開後の第1ゲームで、早々と相手のサービスゲームを破ると、わずか約15分で1ゲームも与えず。「フィジカル、メンタル、技術のバランスがまとまってきた。いい感じでできた」と、6-2、6-2、6-0で快勝だ。
エース、錦織圭(27)が右手首のケガで、今季いっぱいの欠場を発表。杉田に日本男子の期待がかかる。杉田も自覚しており「絶対にやってやろうと思っている」。6月のアンタルヤ・オープン(トルコ)でツアー優勝をし「選手も声をかけてきて、警戒もしてくれる」。
錦織同様、「目の前の試合に集中したい」と、ドローの先を見ない。次戦も「1戦1戦、戦うだけ」と相手は気にしない。


