世界ランキング11位の日本代表が、W杯3度の準優勝を誇る同8位のフランス代表に23―23で引き分けた。世界屈指の強力FWを擁し、過去9戦全敗の格上に後半は一時リードするなど、互角の戦いを演じた。惜しくも歴史的勝利は逃したが、19年W杯日本大会で8強入りを目指すジョセフジャパンが確かな手応えを得て、17年シーズンを締めくくった。

 フッカー堀江が最初のトライを決めた。前半24分、SH流からのパスをSO田村がタッチパスして、左隅にトライ。豪快にガッツポーズを決めて「(WTB)山田がいないので、山田のマネをしました。練習通りです」と満足げに振り返った。11年W杯ニュージーランド大会1次リーグのフランス戦も経験し、リベンジを誓っていたが「悔しい。勝ちきる力がない証し。アタック、パス、ブレークダウン(ボール争奪戦)などの精度がまだまだです」と課題を挙げた。