1932年(昭7)レークプラシッド五輪に老松一吉、帯谷龍一が初出場して以降、日本勢は長い間、メダルに手が届かなかった。その歴史を打ち破ったのは近年。今シリーズは「五輪のメダリスト」として、既に第一線を退いた3人のメダリストを当時の担当記者が振り返る。


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06年2月、トリノ五輪女子シングルで金メダルを獲得した荒川
06年2月、トリノ五輪女子シングルで金メダルを獲得した荒川