ロシア・フィギュアスケート連盟は21日、平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)代表選手を発表し、女子は世界選手権2連覇のエフゲニア・メドベージェワ、欧州選手権初優勝のアリーナ・ザギトワ、グランプリ・ファイナル2位のマリア・ソツコワの3人が選ばれた。

 男子は欧州選手権2位のドミトリー・アリエフ、3位のミハイル・コリャダの2人となった。

 国ぐるみのドーピング問題の影響で国際オリンピック委員会(IOC)から平昌五輪への選手団派遣を禁止されたロシアからは個人資格の「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場する。