日本スケート連盟の理事会が22日、都内で開かれ今季の事業計画が承認された。フィギュアスケート世界選手権などの代表選考を兼ねた全日本選手権は12月20日から大阪・東和薬品RACTABドームで行われ、昨年欠場した羽生結弦(23=ANA)は五輪連覇などの実績から、シード選手として出場する。

 また、11月2日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第3戦は、開催予定だった中国側が主催を辞退したため、開催地が未定。今後国際スケート連盟(ISU)が主催国を募り、調整していくという。