世界ランキング3位のフアンマルティン・デルポトロ(29=アルゼンチン)が全米オープン9年ぶり2度目の優勝に王手をかけた。準決勝で同1位のラファエル・ナダル(32=スペイン)が第2セット終了でリタイアした。ナダルの2連覇はならなかった。
第1セットはタイブレークの末、7-6でデルポトロが先取。ナダルは古傷の右膝が悲鳴を上げ、マッサージやテーピングをして試合を続行したが、第2セットも6-2でデルポトロが奪い、このセットが終了した時点でナダルがリタイアを決めた。デルポトロは「(ナダルが)苦しむ姿を見て悲しかった。早い回復を祈る」と思いやった。試合については「(第1セットの)タイブレークに入ってからいいプレーができた。もう1日ここで楽しめるのはうれしい。決勝を楽しんで下さい」と9年ぶりの決勝進出を喜んだ。
決勝では同6位のノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)と対戦する。


