優勝候補の東京Aが91-63で岩手に勝ち、ベスト8に進出した。

東京Aは第1Q開始4分で14-3とすると、その後もリードを広げた。昨夏の全国中学を制した八王子一中の2年生トリオ、森美麗、吉岡紗来、鶴丸聖奈を中心に、スピードのあるドライブ攻撃などで得点を重ねた。点差を22点にまで広げた第2Q中盤、岩手に3点シュートなどで反撃を許したが、その後、再び流れを引き寄せた。

次は森と塩田敦士コーチ(40)らにとって、昨年の準々決勝で敗れた千葉への雪辱がかかる一戦。塩田コーチは「この試合に集中させたが、途中やられたところもあった。それでも点差は(各Qで)ちょっとずつ広げられた。そこは子どもたちの頑張り」と、隣のコートで戦う千葉が気になった点を反省しながらも、選手たちの奮闘をたたえた。

そして、再び準決勝で相まみえる千葉に対し「去年は出だしで外のシュートを打たれた。今度はディフェンスとリバウンドを頑張り、人を魅了する森のプレーで楽しみたい」と勝利を誓った。