社長兼任の49歳、北海道折茂が現役続行理由明かす

リベンジへの現役続行だ。バスケットボールBリーグ・レバンガ北海道の折茂武彦選手兼社長(49)が22日、札幌市内で現役27季目となる来季(19-20年)の契約会見を行った。今季はリーグ通算10勝50敗で、Bリーグワーストの22連敗も喫した。「僕にとっても屈辱的なシーズン。このままじゃ終われない」と現役続行の理由を明かした。

即決だった。今年1月に国内リーグ通算1万点を達成したが、チームは長い連敗トンネルから脱出できなかった。例年ならば現役続行は周囲に相談するが、4月27日の横浜との残留プレーオフを終えると、すぐに気持ちは固まった。「早いタイミングでしっかりと覚悟を示す決断をした。本当ならいろんなことを考えて決めるけど、今回は珍しい」と言う。

14日に49歳を迎えた。年齢を重ねると「頭で描いてるものと体のズレが大きくなる」と実感する。昨季の得点は1試合平均6・4。チーム日本人で最も得点を挙げるベテランにはマークが厳しかった。「経験でカバーしていくしかない。今季は自分なりに工夫してもっとフリーになれれば」と今季以上の成績を目指す。チームでも個人でも、やられっぱなしでは終われない。【西塚祐司】

その他の写真

  • 会見で笑顔を見せるレバンガ北海道の折茂(撮影・西塚祐司)
  • シュートを放つレバンガ北海道折茂(2019年2月10日撮影)