世界ランキング7位の錦織圭(29=日清食品)は第7シードで臨む。


1回戦は大会推薦出場で同153位のカンタン・アリス(22=フランス)を6-2、6-3、6-4で下し、5年連続で2回戦進出を決めた。


2回戦は同85位のツォンガに4-6、6-4、6-4、6-4で逆転勝ちした。


3回戦は同32位ラスロ・ジェレ(23=セルビア)を6-4、6-7、6-3、4-6、8-6のフルセットの末に下し、5年連続16強へ進出した。


4回戦は同38位のブノワ・ペール(フランス)に6-2、6-7、6-2、6-7、7-5で2日にまたがる激闘を制し、自己最高に並ぶ2年ぶり3度目のベスト8入りした。


準々決勝は同2位のラファエル・ナダル(スペイン)に1-6、1-6、3-6の1時間51分で完敗した。