全日本柔道連盟(全柔連)は21日、都内で臨時理事会を開き、2期目となる山下泰裕会長(62)の再選が決まった。

評議員会後の理事会で、全会一致で選出された山下氏は「日本柔道界の力を集結して、東京五輪で国民の期待に応えたい」と抱負を述べた。任期は2年。

また、NBAドラフト1巡目で指名を受けた八村塁について、日本オリンピック委員会(JOC)選手強化本部長として「既成概念を超えるような選手が出てきてくれて素晴らしい。今から活躍が楽しみ」と期待した。