錦織が肩故障で今季終了 サーブフォーム改造で負荷

男子テニスで、日本のエースの錦織圭(30=日清食品)が29日、右肩の痛みのため、今季全日程終了を、自身のアプリで明かした。

錦織は、全仏最中に右肩の痛みを訴え、それ以降、出場を予定していたサンクトペテルブルク、アントワープ、ウィーンの3大会を欠場していた。

関係者によると、「右肩の関節の炎症。安静にしていれば大丈夫で、重い感じではない」。錦織は、今季復帰に当たり、サーブのフォームを大改造。腕の使い方などが変わってきて、これまで使っていなかった筋肉に負荷がかかったりしている。

加えて、9月の全仏オープンで、2試合連続で5セット試合を戦った。気温も低く、雨もあり、球も湿って重くなり、1年以上実戦から遠ざかってからの試合には、非常に厳しい条件だった。関係者も「復帰間近ではなく、通常の状態でも、タフな条件だった」と言う。

来季は、基本、オーストラリアからスタート予定だが、21年初戦がどこになるか、全豪前の大会日程が不明のため未定だ。ただ、オーストラリアが非常に厳しい入国制限を決めているため、12月中旬には、渡豪する予定だ。