米プロバスケットボールNBAと選手会は2日(日本時間3日)、トレーニングキャンプ直前(11月24~30日)に実施した新型コロナウイルスの検査を546選手が受け、48人に陽性反応が出たと発表した。

NBAから各クラブに送付された感染症対策ルールでは、陽性反応があった選手は無症状でも10日間隔離され、さらに2日間の個別トレーニングで経過観察することが定められている。

八村塁が所属するウィザーズでは、すでに1人(選手名は非公開)の感染が明らかになっている。

NBAは今月11日よりオープン戦が始まり、22日にシーズンが開幕する。