アメリカンフットボールの日本選手権ライスボウル(1月3日、東京ドーム)に向け、関学大が29日、オンラインで会見を行った。
対戦相手は社会人王者のオービック。188センチ、93キロのQBジミー・ロックレイ(28)や、189センチ、109キロのDLバイロン・ビーティー・ジュニア(32)など、体格に勝る外国人選手が所属している。学生は社会人に11連敗中で、今季も厳しい戦いが予想される。昨季、富士通を相手に64ヤードTDランを決めたRB三宅昂輝(4年)は、強敵を警戒しつつも「独走してタッチダウンをしたいと思っています。自分の強みは加速だと思っている。ボールをもらってから、すぐにトップスピードにもっていって、振り切りたい」と40ヤード走4秒68の自慢の足で、得点を重ねることを誓った。
04年からオービックで5年間コーチを務めた大村和輝監督(49)は「(相手の)ディフェンスラインが段違いに強いので、そこをどう攻略できるか」。12年度のオービックとの対戦では、1点リードの第4クオーター残り10秒で、TDを許し15-21で惜敗した。指揮官は当時を振り返り「あのときよりも力量差があるが、やるしかない」と気持ちを込めた。【南谷竜則】


