スキー競技が行われる冬季国体(2月18~21日、秋田県鹿角市)の中止が、2月1日にも決まる可能性が出てきた。29日、同1日に日本スポーツ協会の国体委員会が開かれることが決定。25日に秋田県の佐竹知事がコロナ禍に伴って中止を打診したことを受けて、対応を協議する。

関係者は「今から他のところで行うことはできない。(中止は)自治体の要望だから。そこ(1日)で決まるかなと思う」。スキー競技は選手、監督らだけで約1800人に及ぶが、開催地周辺の病床数は少ない。冬季国体はスケート、アイスホッケーが緊急事態宣言下の愛知、岐阜で開催中。関係者は「競技によって開催と中止に分かれるのはつらい。何とか調整したいが…」としたが、厳しい情勢になった。