18年平昌オリンピック(五輪)銅メダルの高木美帆(26=日体大職)が1分13秒21で制した。この日は団体追い抜きにも出場し「頭が混乱したけど、今できることを最大限に考えた上ではめることができた」と、前日の3000メートルに続いての国内最高で優勝した。
今大会は先行組がスタート後に、もう1組が続けてスタートし、同時に4選手が滑走する「カルテットスタート」を採用。通常よりもリンク内の風が回り、視界に他選手の滑走が入ることで好タイムが出やすいという。高木美は、同五輪銀メダルで2位の小平奈緒(34=相沢病院)に1秒20差をつける完勝。「カルテットスタートの影響もある」としながらも、コーナー後の加速度アップが好調の要因とした。
1年後の北京五輪に向け、「勢いの部分もあるのでそこをコントロールし、このタイムをペアレース(通常)でも出せるように組み立てたい」と、さらなる進化を誓った。


