全日本スキー・スノーボード連盟(SAJ)は17日、元フリースタイルスキー選手で五輪2大会連続代表の近藤心音さん(23)が交流サイト(SNS)で関係者によるいじめやパワハラ被害を訴える事案があり、連盟として事実関係を調べていると明らかにした。

近藤さんは引退表明後の8月下旬、自身のSNSで2月のミラノ・コルティナ五輪やそれ以前に、代表の選手やトレーナーから嫌がらせなどを受けたと主張した。SAJによると、通報相談窓口などへの申告はないが、内容を踏まえ、本人や関係者からの聞き取りなどによる事実確認が必要と判断した。

SAJの宮沢賢一専務理事は「チーム運営に関係するので、放っておくわけにはいかない。事実をはっきりさせなければならない」と語った。

代表チームの不適切行為告白「心が死ぬ…」フリースタイルスキー女子五輪代表の近藤心音さん