静岡ブルーレヴズは“開幕”2連勝を逃した。前節まで6位のBL東京に26-59で完敗。前半に5トライ、後半に4トライを許し、実戦2試合目で初黒星を喫した。終盤にCTBヴィリアミ・タヒトゥア(30)と新人WTB奥村翔(かける、23)が連続トライを挙げたが、反撃が遅かった。

堀川隆延監督(48)は「前節から中5日だったが、良い準備ができ、自信はあった。スキルではなく、我々の弱さ。(前半の大量失点で)パニックになった」と指摘した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、第3節まで不戦敗。その間にチームの活動停止があったが、「フィジカル面は問題なかった」と話し、影響を否定した。前節大阪戦でWTBマロ・ツイタマ(25)ら主力3選手が負傷し、この日のメンバーから外れたことも明かした。

前半の攻撃についてロック大戸裕矢主将(31)は「自分たちがボールを持って攻めたかったが、風下だったこともあり、うまく攻撃できなかった」と振り返った。19日の次節では、ヤマハスタジアムで6位横浜と対する。「ブルーレヴズらしい試合ができるように、いい準備をして勝ちたい」と前を向いた。1勝4敗の10位から上位進出を狙う。