北京五輪スピードスケート陣唯一の現役高校生選手として女子5000メートルに出場した堀川桃香(白樺学園3年)は今春、日本電産サンキョーに加入する予定だった。

廃部発表に、在籍している白樺学園の和田貴志監督(45)は「ニュースを見て知った。驚いている。どういう状況なのか、確認したい」と話した。

堀川はこの日、北海道・芽室町の同高で卒業式に出席。卒業式の時点で本人は廃部の情報を知らず「4年後はあっという間。ここから、さらにスケートと向き合って、本気でやっていきたい」と26年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会に向け意気込んでいた。

昨年11月にW杯デビューしたばかりで五輪切符を獲得し、北京五輪の女子5000メートルでは、7分6秒92の自己ベストで10位に入った。次代のエース候補の新天地が、まさかの廃部という事態になってしまった。