イングランド(世界ランク5位)のエディー・ジョーンズ監督(62)が、勝ってかぶとの緒を締めた。
15年W杯イングランド大会で指揮した日本(同10位)と4年ぶりに戦い、計7トライで圧倒。前半からスクラム、ボール争奪戦、空中戦で優位に立ち、前半5分のCTBオーウェン・ファレル主将(31)の先制PGから着実に得点を重ねていった。
前週の6日にはホームでアルゼンチン(同6位)に29-30で敗戦。負けられない戦いを制し「チームの経験が若いのが特徴。15年も、19年も、当時は経験の多いプレーヤーがいた。稲垣(啓太)、松島(幸太朗)がそうだが、経験を積んで変わっていく。経験は積まなければいけない。時間がかかります」と対戦相手となった日本を評した。
23年W杯フランス大会では1次リーグで再戦する。1年後の戦いへ、自信を深めたようにも映るが「そういう風には考えない。今回のゲームは今回。勝ったから自信を持つのは、危険な考え方と思う」と先を見据えた。(ロンドン=松本航)


