首位の宇野昌磨（25＝トヨタ自動車）が、日本男子初の2連覇を達成した。フリー196・51点を記録し、合計301・14点。 21日の公式練習中に右足首を負傷するアクシデントに見舞われたが、難しい状況の中で王者の地力を示した。
SP7位の友野一希（24＝上野芝スケートクラブ）は、自己ベストを更新する180・73点を記録し合計273・41点で5位。
SP17位の山本草太（23＝中京大）は156.91点で合計232.39点、15位で初舞台を終えた。
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- 日の丸をたなびかせて声援に応える宇野（撮影・横山健太）
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- 国旗を背に笑顔を見せる宇野。左は2位の車俊煥、右は3位のイリア・マリニン（撮影・横山健太）
- ステファン・ランビエルコーチ（手前）らに胴上げされる宇野（撮影・横山健太）
- メダルを手に笑顔を見せる、左から3位イリア・マリニン、1位宇野、2位チャ・ジュンファン（撮影・横山健太）
| 順位 | 名前 | SP | フリー | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 宇野昌磨 | 104.63 | 196.51 | 301.14 |
| 2 | チャ・ジュンファン | 99.64 | 196.39 | 296.03 |
| 3 | イリア・マリニン | 100.38 | 188.06 | 288.44 |
| 4 | ケビン・エイモズ | 95.56 | 187.41 | 282.97 |
| 5 | ジェイソン・ブラウン | 94.17 | 185.87 | 280.04 |
| 6 | 友野一希 | 92.68 | 180.73 | 273.41 |
| 7 | キーガン・メッシング | 98.75 | 166.41 | 265.16 |
| 8 | ルーカス・ブリッチギー | 86.18 | 171.16 | 257.34 |
| 9 | マッテオ・リッツオ | 79.28 | 176.76 | 256.04 |
| 10 | アダム・シャオ・イム・ファ | 79.78 | 173.33 | 253.11 |
| 11 | ウラジミール・リトビンツェフ | 82.71 | 169.05 | 251.76 |
| 12 | ダニエル・グラッスル | 86.50 | 157.93 | 244.43 |
| 13 | デニス・バシリエフス | 82.37 | 160.78 | 243.15 |
| 14 | ミハイル・シャイドロフ | 75.41 | 161.52 | 236.93 |
| 15 | 山本草太 | 75.48 | 156.91 | 232.39 |
| 16 | マーク・ゴロドニツキー | 77.89 | 154.24 | 232.13 |
| 17 | ミハイル・セレフコ | 76.81 | 154.13 | 230.94 |
| 18 | アンドレアス・ノルデバック | 73.45 | 150.07 | 223.52 |
| 19 | ニキータ・スタロスティン | 75.53 | 142.34 | 217.87 |
| 20 | モリシ・クビテラシビリ | 73.05 | 139.27 | 212.32 |
| 21 | アンドリュー・トルガシェフ | 71.41 | 139.18 | 210.59 |
| 22 | 金博洋 | 75.04 | 129.18 | 204.22 |
| 23 | アダム・ハガラ | 70.29 | 132.97 | 203.26 |
| 24 | モーリツィオ・ザンドロン | 70.36 | 123.95 | 194.31 |
宇野昌磨
- 男子フリーでジャンプを成功させ笑みを浮かべる宇野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する宇野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する宇野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する宇野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する宇野（撮影・横山健太）
- 男子フリーでの演技を終え倒れ込む宇野（撮影・横山健太）
- 男子フリーでの演技を終えリンクに倒れ込む宇野（撮影・横山健太）
- 男子フリーでの演技を終え声援に応える宇野（撮影・横山健太）
- 演技を終えステファン・ランビエルコーチ（右）と抱き合う宇野（撮影・横山健太）
- メダルを手に笑顔を見せる宇野（撮影・横山健太）
- 3位となったイリア・マリニン（左）と抱き合う宇野（撮影・横山健太）
- 国旗を背に笑顔を見せる宇野（撮影・横山健太）
友野一希
- 男子フリーで演技する友野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する友野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する友野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する友野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する友野（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する友野（撮影・横山健太）
山本草太
- 男子フリーで演技する山本（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する山本（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する山本（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する山本（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する山本（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する山本（撮影・横山健太）
- 男子フリーで演技する山本（撮影・横山健太）
＜出場選手と演技順＞
グループ1
アダム・ハガラ（スロバキア）
モーリツィオ・ザンドロン（オーストリア）
アンドリュー・トルガシェフ（米国）
モリシ・クビテラシビリ（ジョージア）
アンドレアス・ノルデバック（スウェーデン）
金博洋（中国）
グループ2
ミハイル・シャイドロフ（カザフスタン）
山本草太（中京大）
ニキータ・スタロスティン（ドイツ）
ミハイル・セレフコ（エストニア）
マーク・ゴロドニツキー（イスラエル）
マッテオ・リッツオ（イタリア）
グループ3
アダム・シャオ・イム・ファ（フランス）
デニス・バシリエフス（ラトビア）
ウラジミール・リトビンツェフ（アゼルバイジャン）
ルーカス・ブリッチギー（スイス）
ダニエル・グラッスル（イタリア）
友野一希（上野芝スケートクラブ）
グループ4
ジェイソン・ブラウン（米国）
ケビン・エイモズ（フランス）
キーガン・メッシング（カナダ）
チャ・ジュンファン（韓国）
イリア・マリニン（米国）
宇野昌磨（トヨタ自動車）
