ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(22=シスメックス)が、全種目を通じて日本初の2連覇を達成した。フリー145.37点を記録し、合計224.61点。日本のエースが自国開催の大舞台で地力を証明した。
ショートプログラム(SP)3位発進の三原舞依(23=シスメックス)は132.24点を記録し、合計205.7点で5位。ショートプログラム(SP)15位と出遅れた渡辺倫果(20=TOKIOインカラミ/法政大)は131.91点を記録し、合計192.81点の10位で初舞台を終えた。
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順位 | 名前 | SP | フリー | 合計 |
---|---|---|---|---|
1 | 坂本花織 | 79.24 | 145.37 | 224.61 |
2 | イ・ヘイン | 73.62 | 147.32 | 220.94 |
3 | ルナ・ヘンドリックス | 71.94 | 138.48 | 210.42 |
4 | イザボー・レビト | 73.03 | 134.62 | 207.65 |
5 | 三原舞依 | 73.46 | 132.24 | 205.70 |
6 | キム・チェヨン | 64.06 | 139.45 | 203.51 |
7 | ニコル・ショット | 67.29 | 130.47 | 197.76 |
8 | キミー・レポンド | 62.75 | 131.34 | 194.09 |
9 | ニーナ・ペトロキナ | 68.00 | 125.49 | 193.49 |
10 | 渡辺倫果 | 60.90 | 131.91 | 192.81 |
11 | ニーナ・ピンザローネ | 62.04 | 129.74 | 191.78 |
12 | アンバー・グレン | 65.52 | 122.81 | 188.33 |
13 | マデリン・シーザス | 60.02 | 127.47 | 187.49 |
14 | アナスタシヤ・グバノワ | 65.40 | 119.52 | 184.92 |
15 | ブレイディ・テネル | 66.45 | 117.69 | 184.14 |
16 | エカテリーナ・クラコワ | 65.69 | 115.74 | 181.43 |
17 | ララ・ナキ・グットマン | 55.22 | 123.21 | 178.43 |
18 | キム・イェリム | 60.02 | 114.28 | 174.30 |
19 | オルガ・ミクティナ | 57.05 | 115.26 | 172.31 |
20 | ユリア・ザウター | 56.02 | 109.60 | 165.62 |
21 | ヤンナ・ユルキネン | 56.06 | 104.85 | 160.91 |
22 | リンジー・ファン・ズンダート | 57.56 | 101.99 | 159.55 |
23 | ソフィア・ステプチェンコ | 58.87 | 99.51 | 158.38 |
24 | アレクサンドラ・フェイギン | 54.65 | 101.09 | 155.74 |
坂本花織
三原舞依
渡辺倫果
<出場選手と演技順>
グループ1
アレクサンドラ・フェイギン(ブルガリア)
ララ・ナキ・グットマン(イタリア)
ユリア・ザウター(ルーマニア)
ヤンナ・ユルキネン(フィンランド)
オルガ・ミクティナ(オーストアリア)
リンジー・ファン・ズンダート(オランダ)
グループ2
ソフィア・ステプチェンコ(ラトビア)
キム・イェリム(韓国)
マデリン・シーザス(カナダ)
渡辺倫果(TOKIOインカラミ/法大)
ニーナ・ピンザローネ(ベルギー)
キミー・レポンド(スイス)
グループ3
キム・チェヨン(韓国)
アナスタシヤ・グバノワ(ジョージア)
アンバー・グレン(米国)
エカテリーナ・クラコワ(ポーランド)
ブレイディ・テネル(米国)
ニコル・ショット(ドイツ)
グループ4
ニーナ・ペトロキナ(エストニア)
ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)
イザボー・レビト(米国)
三原舞依(シスメックス)
イ・ヘイン(韓国)
坂本花織(シスメックス)