9月3日、F1第15戦イタリアGPの決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝した。今季13勝目、第5戦マイアミGPからF1新記録更新となる10連勝を飾った。

レースはポールポジションのカルロス・サインツ(フェラーリ)がリード。ペースはフェルスタッペンの方が優勢だったが、サインツがストレートスピードを生かして抑え続けた。しかし15周目のターン1でブレーキをロックさせたのを見逃さず、フェルスタッペンはそこからの脱出でサインツに並びかけて続くターン4でパスし首位に浮上。その後は後続を寄せ付けずタイヤをマネージメントして最後まで首位で走り切った。

「10連勝が可能だなんて思ってもみなかった。今日はかなり努力が必要だったけど、楽しかった。ターン1で前走車に接近してオーバーテイクするのは至難の業だったけど、忍耐強く走り続けてカルロスのミスを誘うしかなかったんだ。そして最後にそのチャンスをつかんだというわけさ」

サインツはセルジオ・ペレス(レッドブル)からの猛攻を受けながらも抑え続けたものの、46周目に抑え切れず先行を許した。それでもフェラーリの地元イタリアで3位表彰台を獲得し、モンツァの大観衆の声援を受けた。

アルファタウリの角田裕毅は11番グリッドから決勝に臨んだが、スタート前のフォーメーションラップ中にマシントラブルを抱えてストップし、そのままリタイアとなった。(米家峰起通信員)

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