アルファタウリの角田裕毅はわずか0・004秒差で惜しくもQ3進出を逃し11位となった。

それでも角田自身は全力を出し切ったと満足の表情を見せた。

「正直言って、自分自身の予選パフォーマンスには満足しています。Q3に行ければそれに越したことはないですが、ギリギリの差でQ3進出を逃すというのは今シーズンこれまでにもよくあったことですし、ポイント圏内に近いところにいますし問題ないと思います」

マシンは第16戦シンガポールGPで投入した改良型パッケージが機能しており、今回はフロアにさらなる改良も施しているが、それでもまだコーナリング時のリア安定性は十分ではない。

「アップグレードはうまく機能していますけど、もっと理解を深める必要があるかもしれません。今シーズンを通して抱えている問題はまだ完全に解決はできていませんし、改善しなければならないところはまだまだあります」

予選以降は決勝までパルクフェルメ規定でセットアップ変更ができないが、電子的なセットアップの調整やタイヤ内圧の調整は可能であるため、こうしたアジャストでマシンからさらなるパフォーマンスを引き出し、土曜のスプリントレースと日曜の決勝で入賞圏内を目指す。

(米家峰起通信員)

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