昨季世界ジュニア女王の島田麻央(15=木下アカデミー)が3連覇を飾った。96年の荒川静香、03年の安藤美姫以来、女子史上3人目の快挙となった。

前日のショートプログラム(SP)では極度の緊張から4位発進となっていた。この日のフリーでは冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を決めた。続く4回転トーループでは転倒して壁にぶつかったが、その後の切り替えは見事。持ち味の高速スピンなども披露しながら137.99点、合計201.33点で逆転優勝を飾った。

「調子が悪いわけではない。追い抜かす立場なので、緊張に勝てるように頑張りたい」。そう決意していたフリーで気持ちの強さをみせた。これでシーズンに入る前から掲げていた冬季ユースオリンピック(来年1月開幕、韓国)出場も決まった。