ショートプログラム(SP)4位発進の三原舞依(24=シスメックス)がフリー131・86点、合計199・56点をマークし、総合5位となった。
フィニッシュすると軽やかな足取りで喜び、笑顔でガッツポーズ。「NHK杯が終わってから全日本まで毎日、自分の精いっぱいを尽くして練習してきて。まだまだ練習の中で納得のいく演技ができた回数はほんとに少ない中、こうして今日最後まで全力を出し切ることができて。たくさんの方々の声援のおかげで、先生方のサポートやたくさんの方々のおかげで、滑り切れたと思います」と充実感を漂わせた。
雄大な曲調の「ジュピター」に乗り、さっそうと滑りだした。冒頭のダブルアクセル(2回転半)-3回転トーループを降りると、続く3回転ルッツ-2回転半も着氷。中盤の3回転サルコーでは乱れが生じたが、5本目の3回転ループ-2回転トーループ-2回転ループの連続3回転は降りた。
後半には三原の持ち味でもある伸びやかなロングスパイラルを披露。笑顔で滑り終え、観衆から喝采を浴びた。
右足首の故障の影響もあり、11月上旬のGPシリーズ中国杯を欠場。今季初戦は“自己最遅”となる11月のNHK杯までずれ込んだが、その後は今大会へ懸命に調整してきた。SPでは4分の1回転不足をとられながらも、3本のジャンプを着氷。フリーでも全7本のジャンプを降りた。


