バレーボール男子日本代表が臨む「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会」が4日、西日本総合展示場で幕を開ける。3日、日本バレーボール協会が出場メンバー14人を発表。調整のため、第1週ブラジル大会はメンバーを外れていた石川祐希主将(28)や高橋藍(22)も予選ラウンド(R)第2週の今大会から名を連ねた。既にパリ五輪出場を決めている中、本番前最後の国内大会で弾みをつける。切符獲得を目指す女子の予選R最終第3週は、同所で11日に開幕する。

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福岡で“完全体”となった男子日本代表がいよいよ本格始動する。3勝1敗で迎えるネーションズリーグ(VNL)福岡大会。出場メンバーには、ブラジル大会で代打主将を務めた山内や左のエース西田らに加え、4月末までイタリアリーグでプレーした疲労を考慮し、国内で調整を続けてきた石川と高橋藍が名を連ねた。枢軸を担う2人が満を持して合流。初戦で対戦するイランについて石川は、「アジアで一番強い。まずは自分たちのプレーをしっかりすること」と引き締めた。

昨秋の五輪予選W杯バレーでパリ切符をつかんだ世界ランキング4位の日本にとっては重要な実戦機会。加えて、VNL予選R終了時(24日)の同ランキングで五輪1次リーグの組み合わせが決まるため、最後まで気の抜けない戦いとなる。開催国で21年の東京五輪金のフランスがA組、残りの出場チームの中で世界ランク最上位がB組、2番目がC組に入ることは決定済み。以降は3~5番手、6~8番手、9~11番手で、A~C各組に振り分ける抽選が行われる。パリでのメダル獲得へ、ブラン監督は「上位5位以内を維持する」と上位国との対戦が少なくすむ5番手以内を目指すプランを示している。

この日は福岡県内の体育館で最終調整。VNLでは昨季の銅メダルを超える決勝進出を見据えており、自国の声援を追い風にする。