大会2連覇を狙った福岡第一が、決勝を前に姿を消した。

29-46で折り返し、後半突き放された。井手口孝監督は開口一番「完敗でした」。そして「これはもう言い訳になりますけれど…」と前置きしたうえで、八田滉仁(3年)や宮本聡(2年)ら主力が前夜に体調不良を訴えるアクシデントがあったことを明かした。体調が回復した宮本聡は40分近く出場して奮闘したが、八田の出場時間は大きく制限された。

前年優勝メンバーの大半が卒業した中で、新チームは再出発した。「中学のときに有名だった選手は決していない。それでもベンチ以外のメンバーも含め、みんなの努力でここまで頑張って全国3番に入れた。100点満点をあげていいんじゃないですかね」。名将は優しい口調で選手たちをたたえた。

◆テレビ放送 男子決勝は29日正午からテレビ朝日系で生放送。