【ソウル=藤塚大輔】23年大会王者の三浦佳生(19=オリエンタルバイオ/明治大)がショートプログラム(SP)に臨み、78・80点で5位発進となった。

最終滑走で登場。冒頭の4回転サルコーは着氷が乱れ、3本目のフリップ-ループの連続3回転でも転倒。ジャンプにはミスが続いたが力強いスケートで演じきり、笑顔でフィニッシュした。キスアンドクライでも、得点を見て左親指を立てうなずいていた。

今季は左太もも痛に悩まされ、昨年末の全日本選手権は8位にとどまった。1週間前から4回転サルコーやフリップ-ループの連続3回転などの練習を再開。急ピッチの調整で臨むこととなったが、今大会の位置づけは結果を二の次に置いている。「今季は全然楽しく試合できていなかった。ようやく楽しく試合できる」。フリーも楽しんで演じきる。

フリーは22日午後1時開始。

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