日本で開催された1998年の長野オリンピック(五輪)スノーボード男子大回転で、銅メダルを獲得したユリ・ケステンホルツさん(スイス)が急逝した。50歳。同国スキー連盟が13日、公式サイトで追悼し、雪崩に巻き込まれて事故死したと発表した。

声明では「ケステンホルツさんの死を悼んでいます」と記し「彼の人生はあまりにも短すぎた」と悲しみに暮れた。前日12日、渓谷で発生した雪崩が2児の父である彼の命を奪ったという。友人と滑走を楽しんでいた最中だった。

22歳で長野の表彰台に立ったケステンホルツさんは、同連盟の紹介によると「スノーボード種目でスイス人初の五輪メダリスト」だった。「50歳の若さで雪崩に巻き込まれて亡くなりました」と伝えられ、連盟会長も「ユリのご家族とご親族の皆さまに、心よりお悔やみ申し上げます」と悼んだ。