3日に高知県庁で現役引退を表明した2024年パリ五輪レスリング女子57キロ級金メダルの桜井つぐみ(24=育英大助手)が4日までに自身のインスタグラムを更新。あらためて引退について語った。

【ご報告】と題し「このたび、約21年間続けてきたレスリング競技生活に区切りをつけ、引退することを決断いたしました」と述べて周囲の支えに感謝。「レスリングを通して、たくさんの経験をさせていただきました。心からレスリングを続けてきてよかったと思っています」と現在の心境を吐露。

高知県庁での会見のもようや幼少時の写真、パリ五輪での写真も掲載し「この1年間、たくさんの方とお話しし、悩み、考え抜いた末に出した決断です」と、引退を決断するまでの葛藤も振り返り「今後は、高知レスリングクラブ香南市教室を立ち上げ、レスリングの普及と強化に力を尽くしていきたいと思っています。また、高知の農業応援特使、県の移住支援特使、スポーツ応援大使もやらせていただいており、今後も高知の良さをたくさんの人に知っていただけるよういろいろな活動にも参加していきたいと思います」と、今後は後輩の育成も含め、高知県のために働くとした。

この投稿にはパリ五輪女子76級金メダリストの鏡優翔や、パリ五輪男子フリースタイル74キロ級銀メダリストの高谷大地らからも、ねぎらいの言葉が贈られていた。