日本セーリング連盟でパラセーリング委員長を兼ねていた理事が、パラ競技の強化事業費の一部を謝金として受け取っていたことが10日、関係者への取材で分かった。謝金として受け取るために必要な理事会などの承認を得ておらず、日本連盟は不適切な行為だったとして調査を進めている。

昨年11~12月の海外大会に関して日本スポーツ振興センター(JSC)から受給した助成金のうち、この理事は20万円を受け取った。理事は既に返納した上でパラセーリング委員長を退いており、13日の評議員会で理事も退任する見込み。